今日オーストラリアの人気FXブローカーPepperstone(ペッパーストーン)から日本居住者の新規口座開設受入を停止する旨のメールが届いた。
既存客についても、取引が出来るのは2014年12月31日(水)まで。
近い将来そうなるんじゃないかなとは思っていたけど、いざその瞬間に直面するとあまりの唐突さに驚くばかりだ。
Pepperstoneは日本人客がかなりの割合を占めていただろうから、業者にとっても顧客にとってもこれは痛いだろうな。
日本の金融庁は国外の業者にまでどれだけ圧力を掛けているんだか。
Pepperstoneは海外業者の中でもスプレッドの狭さがトップクラスだっただけに残念だ。
こんな流れで国内業者は規制だらけ、オーストラリアもダメ、ロシアもヤバそうとなると、自由度を維持出来そうなのはキプロスの一部の業者ぐらいになってくるな。
こうなると海外FXブローカーを使うトレーダーの多くはXM.comに流れるんじゃないかな。
数年後は規制の無いまともな環境でトレードしようと思ったら、もう住民票抜いて日本非居住者になるしかないのかもね。